◆ 概要
◆ 四菱まちづくり総合研究室とは
四菱まちづくり総合研究室(愛称:よつびし総研)は
熊谷ゼミの学生たちが中心となり、甲府商工会議所などの支援を受け
2007年4月、甲府の中心街「銀座通り」に設立した、設立した「まちなか研究室」です。
◆ 目的
甲府中心街の活性化、ひいては山梨全体の活性化、さらに学生が
このような地域貢献や社会貢献をするなかで
大学内の教育だけでは得難い知識や能力およびノウハウを習得することも
目指しています。
◆ 組織と運営
本陣(事務局)と、山梨県ゆかりの武田軍団が掲げた孫子の兵法にちなみ、
風・林・火・山という4つの軍団(事業部門)から組織されています。
本陣(事務局)は、お屋形(代表)・軍師(事務局長)・お側衆(総務)・勘定方(会計)と4つの軍団長、
そして山梨県立大学・山梨大学・山梨学院大学の教員で構成される年寄衆(教員顧問団)で編成されています。
その役割は、研究室の維持管理、支援団体や協働団体との連絡や交渉・調整などです。
◆ 4つの軍団(風・林・火・山)の役割
◆風の軍団は、既存の地域貢献活動やボランティア活動のコーディネイトを
◆林の軍団は、全く新たな催し物のプロデュースを
◆火の軍団は、よつびし総研主催の活動や各種イベントの情報発信を
◆山の軍団は、学生独自の視点からの調査・研究活動をしています。
記4つの軍団を統括し、トータル・コーディネートするのも本陣(事務局)の役割です。よつびし総研は
これら4つの事業を甲府中心街で総合的・効率的に実施して、その活性化に貢献しています。
◆ これからのよつびし総研
人が集まるまちは、住んでいる人たちが暮らしやすいと思えるまち、
自然環境に恵まれた美しい景観のまちだと考えて
息の長い環境活動にも力を入れていく予定です。
また、開所から1年半の活動を経て、甲府中心街の活性化を
山梨全体を活性化させるグランド・デザインの中に位置づけるべきだと考え、
そのプランを検討しています。